株式会社岸本鉄工所

1925年、技術・技能を提供するプロフェッショナル集団として創業した岸本鉄工所。

当初は農機具（全自動脱穀機、バーチカルポンプ）やトラックボディーを主な事業の柱としていましたが、1966年石川島播磨重工業（株）（現（株）IHI）様との取引開始を皮切りに、ボイラー・ケーシング・減速機コンプレッサー機器台板・舶用エンジン・各種圧力容器等の大型製缶品及び大型機械加工に取り組むようになり、多くのクライアントから信頼を頂いています。

当社の取引先は、国内のみならず海外市場に目を向けたメーカーがほとんどであるため、何よりも必要とされるのは「確実性」であり、その「確実性」とは、品質の精度、納期の遵守、機密の保持の三要素によって成り立つものです。

そこで当社では製造の第一歩である製缶から機械加工、下地処理から塗装まですべて自社でまかなえる設備機器を装備した「一貫製造体制」を確立しました。そうすることで、製品の大小に関わらず、また多品種少量、少品種大量、短納期といったあらゆるニーズに応え、「クライアントに満足頂けるものづくり」に徹底して取り組んでいます。

さらには、確かな技術・技能を有するスタッフの育成にも力を注ぎ、今後もより高いクライアントの満足の創出に邁進していきます。